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骨だけじゃない!免疫機能に関わる「ビタミンD」

コロナウィルスの世界的な感染拡大で、免疫力に関心を持つ人が増えている中、感染症を予防するために注目されている栄養素が「ビタミンD」です。
今回は、免疫機能にかかわる「ビタミンD」の働きや効果的な摂取方法をお伝えします。

ビタミンDは免疫機能を調整する働きがある

骨を丈夫にする栄養素として知られているビタミンDですが、近年、ビタミンDには体内に侵入したウイルスに対し、不要な免疫反応を抑え、必要な免疫機能のみ促す働きがあるという研究結果が相次いで報告され、感染症への効果も期待されていることから注目を浴びています。

通常、ビタミン類は体内での生成がほとんどできないので食品などから摂取する必要がありますが、ビタミンDは日光に当たることによって、体内で生成することができるという特徴があります。

しかし、日焼け止めや肌の露出の少ない衣類の着用などによるUVケアを徹底するようになってきたこと、またビタミンDが豊富な魚の摂取が少なくなっていることから、日本人のビタミンD不足が深刻化してきています。
特にコロナ禍で外出を自粛している現状では、ビタミンDが不足している可能性が非常に高まっているといえます。


ビタミンDの効率的な摂取方法

■適度に太陽に当たりビタミンDを生成
夏であれば、日焼け止めなしで日中に5~10分、冬なら20~30分、太陽光を浴びることにより容易に体内でビタミンDを作ることができます。

■ビタミンDが豊富な食品から摂取
ビタミンDを多く含む食品は、きのこ類、魚介類、卵などがあり、野菜や肉類にはほとんど含まれていません。
きのこ類の中でも、きくらげは特に多くのビタミンDが含まれています。
魚介類では特に魚の皮にも多く含まれているため、皮つきのまま調理しましょう。

■サプリメントからビタミンDを摂取
紫外線に対して肌が弱い人や、食事からの摂取が難しい人は、サプリメントから摂るのも有効です。
ビタミンDのサプリメントは、錠剤タイプ以外に粉末状のものもあります。
パウダー状なら、料理に振りかけたり、スープやドリンクに溶かしたりして摂取も可能なので、サプリメントを飲む習慣がない人でも、毎日の食事に手軽に取り入れることができます。

ビタミンDの豊富な食品

まとめ

ビタミンDは、私たちの免疫機能や骨の成長、健康状態の調整に関係する大事な栄養素です。
日本人は日光浴の習慣がなく、さらにコロナ禍で引きこもりがちの生活になっているので、適度に太陽光にあたったり、食事やサプリメントから摂取することを意識して、慢性的なビタミンD不足の解消、免疫力アップを心がけてみてはいかがでしょうか。