こんにちは、レイチェルワインです。
私がメディカルエステティシャンとしてお客様の肌を
ケアしていた頃、お手入れする肌に共通することがありました。
それは、
「目の周りのくすみ」。
皮膚の薄い目の周りは、特に化粧品ダメージを受けやすい場所。
合成界面活性剤、油分、エタノール(アルコール)、シリコン
の入ったアイメイク商品を使うこと、それを落とすことの繰り返しで、
肌にはダメージが蓄積されていきます。
◇ ◆ ◇
エステティシャン時代に、あるお客様の
まぶたに肌に軽い炎症が起きていることに気が付きました。
最近アイメイク商品を変えたと言うことでしたので、
それが原因だということが分かりました。
炎症が起きていることをお伝えしたのですが、そのお客様は
そのブランドもその色も大好きだったので、使い続けることを選びました。
結果、そのダメージのために目の周りがくすみ、
それをカバーするために使う商品がさらにダメージを引き起こすという、
悪循環になってしまいました。
◇ ◆ ◇
もちろん「気に入った色を使いたい」と思うのは当たり前です。
でも「肌を犠牲にしたくない」ですよね。
そんな想いから、開発を決意した
「目の周りに少しでも負担をかけないアイシャドウ」。
その答えはファンデーションと同じく、ミネラル原料で作ること。
石油系顔料を使わないこと。
合成界面活性剤、油分、エタノール(アルコール)、シリコンフリーであること。
◇ ◆ ◇
このアイシャドウは、ファンデーションと同様パウダータイプです。
お客様の中にはパウダーに不慣れな方もいらっしゃるかと思います。
プレスして固形化するためには、必ずオイルであったり、
パウダー同士をくっつけるための成分の配合が不可欠になります。
ただ、それはデリケートな目の周りの皮膚にとって
マイナスになってもプラスにはならないと判断しました。
実は私も昔は、プレストタイプを使っていました。
初めてパウダーアイシャドウを使った時は、
正直、抵抗があったのを覚えています(笑
でも使い続けていくうちに、重ねやすさや単色でもコントラストの調整が
簡単だったり、プレストタイプと同じように使いこなせるようになりました。
◇ ◆ ◇
パウダーなので比較的薄付きではありますが、
鮮やかに、またしっかりのせたい場合の
コツを紹介します。
【1】
ブラシを使用する場合は、基本的に淡くつくので、
何度か重ね付することで濃くつけることができます。
アイシャドウチップはしっかり濃くのせることができるので、
一番濃くのせたいところはチップを使用し、ぼかしたい部分は
ブラシと使い分けることで綺麗なグラデーションを作ることができます。
【2】
パウダーは水に塗れると色が濃く出るので、ブラシの毛先を少し
湿らせた状態でシェードカラーを付けることで濃くつけることができます。
【3】
パウダーアイシャドウをつけ終わってから、
霧の細かいウォーターミストを軽く吹き付けます。
肌が湿った少し状態で、上からまた軽くパウダーアイシャドウをのせると、
しっかりとした発色の仕上がりになります。
◇ ◆ ◇
この商品は、肌を犠牲にすることなく、目元をいつまでも美しく、
あなたをよりいっそう美しく輝かせてくれるはずです♪
ぜひ一度お試しくださいね。
Medical Skin Care Specialist(M.S.C.S)
レイチェルワイン