もしセラミドがお肌から無くなったとしたら…
シミやシワやたるみなど様々な肌トラブルが発生し老化現象が進む…
女性にとっては絶対に欠かせないモノの1つだと言われています。
セラミドは、私たちがもともと持っている保湿成分であり、お肌の中で50%を占め水分を溜めて、肌の水分を離さない役割をしてくれます。
つまり、、、肌の乾燥を防ぎ、うるおいをキープし、もっちもちのきめ細かい肌を作って、見た目年齢をグ~ン!と下げる、エイジングケアに必須のセラミドです。
セラミドは1種類だけじゃない
化粧品の保湿成分と配合されるセラミドは大きく分けると4種類ありそれぞれの特徴を持っています。
1)天然セラミド
2)ヒト型セラミド
3)植物性セラミド
4)合成セラミド
中でも保水力が高いと言われるのが天然セラミドとヒト型セラミドです。
<天然セラミドとは>
馬などの動物由来で、人の角質層にあるセラミドに性質がよく似ており、保湿力が優れ、大変高価なセラミドです。
セラミドの前駆体(セラミドの元)として機能して、肌のセラミドの合成を促すと言われています。
<ヒト型セラミドとは>
人に近いセラミド構造になるよう酵母を利用し生成された合成由来のセラミドで、肌への馴染みがいいのが特徴です。
肌の専門家レイチェルワインがおすすめするのは「天然セラミド」
天然セラミドとヒト型セラミド、どちらがいいの?という意見がありますが、どちらもそれぞれに特徴があり、肌への機能性は甲乙つけがたいものです。
ただ、合成されたものよりもできるだけ天然のもの、そしてそれが肌本来の力をサポートする要素となるという理念から、「天然セラミド」をおすすめしています。