お肌の潤いを保ち、アンチエイジングにも効果的とされるアルガンオイル。
乾燥肌の方、敏感肌やニキビ肌の方にも重宝される万能オイルですが、日差しが強くなるこれからの季節、「オイルを塗って日焼けって大丈夫なの?」「油焼けを起こさない?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実はアルガンオイルって、紫外線からお肌を守るために日焼け前にも後にも効果絶大の必須アイテムなんです!
今回は、そんな「日焼け前にも後にもアルガンオイルがいい理由」についてお話ししたいと思います。
アルガンオイルで「油焼け」心配ない?
夏のアルガンオイルの使用は、日焼けや油焼けを心配して避けられている方もいるかもしれません。
「油焼け」の原因は、肌についた油分の酸化にあります。
オイルに不純物が含まれていると、紫外線によりその成分が酸化して、色素沈着を引き起し、シミやくすみの原因となる可能性があります。
また、美容オイルによっても酸化しやすいものとしにくいものがありますが、アルガンオイルは酸化しにくいオイルであるため、通常のご使用で油焼けの心配はありません。
オイルと聞くと、「サンオイル」と混同しがちですが、アルガンオイルに日焼けを促進する効果はないので、日中でも安心して使用することができます。
日焼け前の紫外線対策に
夏のお肌は乾燥しがち。
汗をかいていても肌の内部はインナードライかも。
水分量の少ない肌は、外部刺激に敏感で日焼けしやすくなっています。
アルガンオイルの保湿効果で肌に十分な潤いを与えることで、バリア機能の高い日焼けしにくい肌を作ることができます。
また、オレイン酸を豊富に含むので、紫外線を防ぎシミやそばかすを予防してくれますし、日焼け止めの前に塗ることで、日焼け止めの成分が毛穴に入りにくくなるので、肌の刺激になりがりな紫外線成分が直接肌に触れることから守ってくれます。
日焼け後のスペシャルケアに
日焼け後ダメージを受けた肌には、たっぷりと水分を与えてあげる必要があります。
日焼けは火傷なので、素早く水分補給をして赤みやほてりを取り除いてあげましょう。
アルガンオイルは油分でありながら水分との親和性が高いので、しっかり付けることで、肌の保護をしながら水分を蒸発しにくくしてくれます。
また、丁寧に保湿をすることで、乾燥によるシワやニキビの予防、肌のターンオーバー促進にもつながるので紫外線により発生したメラニンを正常に排出し、シミ対策にも効果的です。
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これから夏本番。
強くなる紫外線、室内の冷房、汗をかく機会、お肌乾燥の大敵が増える季節です。
さらっ!と軽い使い心地で、保湿効果の高いアルガンオイルは、夏の肌のお手入れに最適。
様々な肌トラブルの予防に効果的で、ふわふわな潤い美肌を叶えてくれます。
日焼け予防のスキンケアにも、日焼け後のダメージケアにも取り入れて、素肌を健康に保ちましょう。
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