こんにちは、レイチェルワインです。
暑い季節はもちろん、適切な日焼け止め選びや
効果的なつけ方はどの季節にも大切ですね。
実は、スキンケアの点から言うと、それ以上に大事なことがあります。
私は昔、UVケア商品を塗ることが
唯一の紫外線対策だと信じ、ベタベタと塗っていました。
(それに入っている成分や、
それを落とすときの肌の負担なども全く考えず…)
でも、その頃と比べると今のほうが肌がキレイ。
私が今までケアしてきたお客様の肌にも同じことが言えます。
◇ ◆ ◇
その答えは肌の「うるおい(水分量)」。
これが紫外線対策として一番大事だと考えます。
つまり、
肌に皮脂と水分が十分にあり、バランスが取れていること。
これまで多くのお客様の肌を見てきましたが、
肌の状態はおおまかに3つに分かれます。
1.皮脂も水分も少ない
2.皮脂は多いが水分が少ない
3.水分は多いが皮脂が少ない
◇ ◆ ◇
「うるおい」は肌の柔軟性を保ち、
保護作用を高めるために大切な役割をします。
紫外線(UV-B)は肌から水分を奪おうとします。
紫外線(UV-A)は肌の弾力を壊そうとします。
だからこそ「うるおい」は、
「紫外線に強い肌」を作るために欠かせないもの。
肌はもともとバリア機能や水分保持機能を持っています。
でも、
過度なスキンケア、ターンオーバーの乱れ、
また加齢によってもその機能を低下させてしまいます。
これが結果的に、
ハリの低下、しわやたるみの原因にもなります。
肌の「うるおい」、大切に♪
Medical Skin Care Specialist(M.S.C.S)
レイチェルワイン